作業着リニューアル計画進行中

ここ1か月あまりで、5人の若手社員に
作業着リニューアルついてのヒアリングを行いました。

弊社では現在、オリーブ色の作業着を着用しています。
定かではありませんが、創業当時から変わっていないのでは?という話。
ベーシックなデザインで”the作業着”といった印象です。

しかし近年、作業着のデザインや機能の変化は目まぐるしく
現場の職人さんが、おしゃれな服装で働いているのを目にすることも増えてきました。

「弊社も、リニューアルを検討したい。若手から意見を募ってみよう」という、工事部部長の提案により
事務員の私がどっさりカタログを抱えて、若手社員に意見を聞いて周ることとなったのです。

新しく選ぶ作業着の条件は
・スタイリッシュでかっこいいデザイン
・色は、汚れが目立たないような色に
・女性用のサイズ展開のある商品にしたい
・作業着で熱中症対策ができないか? などなど

若手社員の好みを聞きつつ、どんな作業着が良いと思うのか
雑談のような雰囲気で、気軽に意見を出してもらいました。

カタログの商品を見てみると、最近の作業着には、やはり様々な機能が付いているようです。
本来作業着は、安全性を確保しながら作業者を保護するための仕事服です。
そのため、多少のゴワや動きにくさは当たり前だと思っていたのですが・・

吸汗速乾と接触冷感加工が施された生地の商品がありました。
これからの時期、一番注意が必要なのが熱中症。
工事現場では、けが防止と肌の保護のため、半袖や腕まくりが禁止されています。
そのような環境下でも、頼りになりそうな商品です。

また、ストレッチ素材や帯電防止素材を使用した商品もありました。
特に、ストレッチが効いていると、体の動きに負担が少なく、作業効率が上がりそうです。

また、レディース対応の商品も、たくさん掲載されていました。
弊社では、作業着を支給されている女性社員が3人います。
私もその1人なのですが、現在の弊社の作業着にはレディースサイズが無いため、男性サイズで注文しています。

しかし、女性と男性では体のラインが違うため
ウエストサイズでズボンを注文すると、お尻が入りません。
男性ってウエストとヒップサイズがあまり変わらないんですかね?

今後はもっと女性社員を増やしたいので、やはり作業着リニューアルは必須だと感じました。
社内で意見をまとめて、新しいユニホームを皆さんにお披露目できる日を楽しみにしています。

2025年4月25日