現場取材日のコーディネート

内勤の私は、普段は事務服を着ていますが
現場取材に向かう日は、安全のため作業着に着替えます。
今回は、そんな日の服装や持ち物をご紹介したいと思います。

まずは作業着について。作業着は工事部と同じ物を使用します。
ズボンはポケットのたくさんついているカーゴパンツ。上は薄い夏用のシャツを着用しています。

シャツ後ろ側のサイドはメッシュになって、通気性が良く肩も動かしやすいです。
シャツ・ズボン共に収納はたっぷりですが、小物を入れたままの洗濯には注意が必要です。

ここで注目なのが、袖の長さ。
工事現場で肌を露出することは危険なため、夏でも長袖を着用します。

そして、足元の黒い靴は”安全靴”という靴です。
足先に鉄板が入っており、足の挟み込みによる耐圧や
落下物の衝撃から足を守ります。普通の靴より少し重いです。

そして、ヘルメットも必需品。正面には会社のロゴが入っています。
ちなみに内側はこのようになっています。
頭とヘルメットの間に空間があることにより、衝撃から頭を守る仕組みです。

そのため、ヘルメットを着用していると、普段の身長より5cmほど背が高くなるため
慣れるまでは、足場などをくぐる際に、頭をぶつけやすくなります。
私も何度かぶつけましたが、ヘルメットが保護してくれました。

その他、荷物を入れるカバンはリュックタイプを選びます。
中に入れるのは、取材用のカメラやメモ帳。タオルや水筒など最低限の荷物です。

また、取材中はカメラやメモ帳を頻繁に持ち替えるため
落下防止用として、ストラップを付けるようにしています。

以上が、私の現場取材日のコーディネートです。
個人的には、ヘルメットを着用すると頭が大きく見えるのが、少し恥ずかしいのですが
キチンと着こなしてこそ、作業着はカッコいいと感じるので
いつでも、ビシッと服装を整えるように気を付けています。

今後も、どんどん現場の取材を行い
作業着を着用する機会を増やしていきたいです。

2025年7月18日