
献血運動の悲劇2025年8月
八王子建設業協会では、関連団体や建設業者などに呼びかけを行い
年に2回ほど、献血運動行っています。
弊社からも、私を含めて数名の社員が参加しました。

受付を行った後は、貰った飲み物を飲みつつ血圧を測定し問診受けます。
次に、献血車へと移動し、血中のヘモグロビン濃度を計測。その後、献血。
毎回このような流れなのですが、看護師さんから一言「あ!残念。数値が少し足りないですね。」
なんと、ヘモグロビン濃度が足りませんでした。
簡単に言うと貧血気味ということです。
献血する気満々だったので、初めてのNGにショックを受けました。

そんな私を見て、看護師さんは
「基準が高めに設定さてれるから、あまり気にしなくて大丈夫ですよ。
人間の体の数値には、波があるので。」と励ましてくれました。
献血している方たちを横目に、献血車から退場。一旦、休憩スペースで待機しました。
去年と違って、車の中が休憩スペースになっていたので、涼しかったです。
また、去年は受付にいた”けんけつちゃん”。今年は休憩スペースの入り口にいました。
色違いの子が増えています。鮮やかで可愛いですね。

そして、献血できなかった旨をスタッフさんに伝えて、会場を後にしました。
その際、追加の飲み物の持ち帰りを勧められましたが
体の水分は減ってないので、お礼を伝えてお断りしました。みなさん優しかったです。
日頃、自分が貧血気味だとは、とくに感じない私。
しかし、献血前には意識して鉄分を摂取する必要があると感じました。

調べてみると、千葉県赤十字血液センターのホームページでは
千葉県学生献血推進協議会と和洋女子大学による”貧血を防ぐメニュー”の紹介が。
写真付きで、どのメニューも美味しそうです。参考にさせていただきます。
貧血を防ぐ食材と言えば、レバーやほうれん草をイメージしていましたが
豆類やブロッコリー、あさりやシジミなども効果的とのこと。
次の献血運動は、来年の2月頃になるかと思います。
貧血対策メニューを勉強して、次こそは献血できるようにしたいです。
2025年8月22日